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蘆野資泰 (大和守)[あしの すけやす]
蘆野 資泰(あしの すけやす)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。 == 生涯 ==
=== 那須と佐竹の間で === 下野国の那須氏に属して那須七騎の一つに数えられた蘆野氏の当主、蘆野資豊の長男として誕生。 天文21年(1552年)、当時同盟していた佐竹義昭の要請で白河結城氏の所領である陸奥国白河に侵攻。城を攻撃して、敵の首級をいくらか挙げ、周辺の家に放火して撤退。この功によって義昭より陸奥国白河郡内の石井・川上に二所を与えられた。また、義昭の元より領国へと戻る途中で伊王野某が伏兵を配して資泰を待ち構えていたが、これを見破り散々に打ち破った。 資泰の妹は那須資胤に嫁いでいたが、一方で佐竹義昭から恩賞として所領を得るなど、蘆野氏はこの時点ではかなりの独立性を持った勢力であった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蘆野資泰 (大和守)」の詳細全文を読む
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